第161回日商簿記1級本試験・レビュー

本試験を受験された方、お疲れさまでした。今回はなかなか癖のある問題でした。

特に工原は連鎖がひどすぎて、実力はあるのにささいなミスで足切り食らったという方も少なくないことでしょう。あなただけではないです。かなり大勢いらっしゃると思います。これは傾斜配点が入ります。諦めるのはまだ早いです。

以下、レビューと解説です。

商簿のレビュー

多くは基本問題でした。ひねってあるな(もしくは少し難しい)と思ったのは以下2つです。

  1. 資料4の②で「その他有価証券を売った」と書いてあるけど、買い戻す合意があるときは、売ったのではなく、それを担保にお金を借りただけという処理をする。
    現金40,000/短期借入金40,000
  2. 破産更生債権等の直接減額処理。通常は、5,000千円を破産更生債権等に振り替えて、3,600千円を貸倒引当金に設定するけど、前期発生でかつ直接減額とあるので貸倒引当金を取り崩す。
    貸倒引当金3,600/売掛金5,000
    破産更生債権等1,400

それ以外は、単独では基本問題ばかりなのですが、連鎖系が多いので意外と得点しにくいのではないかと思います。例えば、資料1①の「20,000千円分が未検収なので取り消す」を処理しそこねると、売上高、売上原価、売掛金、貸倒引当金と貸倒引当金繰入額と繰延税金資産と法人税等調整額に影響します。なんと7箇所です。

ほかにも複数の資料を集計しないと解答できない問が多く、その点で実力が点数に結びつきにくいかもしれません。20点は欲しいところですが、17〜18点取れればひとまずOKでしょう。

以下、簡易解説(というか仕訳)を示しておきます。

1① 商品売上高 20,000 売掛金 20,000
  商品 15,000 商品売上原価 15,000
1② 商品売上高 6,500 契約負債 6,500
1③ 商品売上高 120,000 商品売上原価 96,000
      役務収益 24,000
  役務原価 18,000 販売費 18,000
2 商品保証引当金 11,000 一般管理費 11,000
  商品保証引当金繰入額 26,700 商品保証引当金 26,700
3 貸倒引当金 3,600 売掛金 5,000
  破産更生債権等 1,400    
  貸倒引当金繰入額 5,420 貸倒引当金 5,420
4① 現金預金 4,000 受取利息配当金 4,000
4② 現金預金 40,000 短期借入金 40,000
4③ 投資有価証券 17,000 その他有価証券評価差額金 11,900
      繰延税金負債 5,100
5 関係会社株式評価損 39,000 関係会社株式 39,000
6 減価償却費 80,000 建物減価償却累計額 80,000
  ソフトウェア償却額 45,000 ソフトウェア 45,000
7 退職給付費用 17,320 退職給付引当金 17,320
  退職給付引当金 9,000 退職給付費用 9,000
8 繰越利益剰余金 4,000 利益準備金 4,000
9 前払費用 16,500 一般管理費 16,500
  支払リース料 10,000 未払費用 10,000
10 法人税等 30,000 未払法人税等 16,000
      仮払法人税等 14,000
11 繰延税金資産 2,292 法人税等調整額 2,292

会計学のレビュー

第1問目 理論

簡単でした。全問正解を目指したいところです。ケアレスミスが怖いです。「切放法」の「法」を書いてしまうとか。ここで勝負が決まりそうです。傾斜配点掛けるなら、ここかもしくは連結の問1を手厚くするでしょう。

第2問目 リースの貸手

リースの貸手は切っている受験生がほとんどなので傾斜配点来ると思います。通常なら7〜8点の配点の問題ですが、多分、各1点計4点とかになると思います。

ただ、切っているとしても、問2と問4は同じことを聞いていて、本質的な理解が出来ていればその場で答えられる可能性が高い問題です。切っている人でも可能ならここは取ってほしい。

リースの貸手の問題と考えないで、単に社債を3,989,452で買ったら、毎年買入償還してもらって利息とあわせて毎年960,000千円もらえる。さて、利息はいくら?と聞かれているわけです。

初年度は3,989,452×6.5%=259,314だよね、と考えられれば解答可能です。

すると2年目の残高は、3,989,452×1.065-960,000=3,288,766です。同様に3年目、4年目と計算していくと1,747,801になります。この1,747,801×6.5%=113,607が問4の答えです。

問1と問3は、知らないと出来ないので切って問題なしです。ただ知っていればさほど難しくはありません。

問1は、960,000を売上高として、利息(問2の259,314)を控除した700,686を売上原価にするだけです。問3は、「現金預金960,000/リース債権960,000」です。

第3問目 在外子会社

問1の換算は、テキスト例題レベルです。

PLはARで換算、BSはCRで換算。ただし、親会社と取引があるPL科目は親に合わせること。

あと、純資産は資本金が支配獲得時のレート、利益剰余金は、期首(HR@110)+当期純利益(AR@114)−配当金(HR@112)で算定すること。

上記を押さえていれば、問1はすべて取れます。普通は各1点の計5点配点ですが、多分少し厚めに配点来ると思います。

問2の換算は、(1)ののれんができればOKです。タイムテーブル書いて、8,820ドルを算定してCRを掛けるだけです。BS科目はCRだよねっていうのを知っているかどうかだけです。

(2)と(3)は無理です。出来なくて全然問題ありません。捨てましょう。私も間違えました。

(2)は、アップストリームがなければ、非株持分93,600にCRを掛けるだけなので取りたいところですが、アップストリームがあるとその調整をしなければならず、かなり難易度上がります。そのときのレートを私はAR(反射的にPL科目はARとしがち)にしてしまったのですが、これ親会社との取引なので親会社の取引時のHRを使わないといけないのでした。

(3)は、問1で出した為替換算調整勘定をもとに計算します。まず非支配株主に為替換算調整勘定を配分して、のれんから生じる為替換算調整勘定を加減します。こののれんから生じる為替換算調整勘定は知らないと出来ないし切っている人も多いので出来なくて問題なしです。

なお、本問は、さらにひねりがあって、S社の土地から生じた評価差額についても為替換算調整勘定が生じます。(土地はCR換算なのに純資産の評価差額はHR換算にするためそこで為替換算調整勘定が生じます)これ、忘れがちでしょう(というか、私は忘れました)

工簿のレビュー

102回とそっくりです。リバイバルですね。BOM(部品表)の問題といいます。

102回は20年近く前なので、受験生の多くは見たことがない問題だったと思います。

正直、これって知っているかどうかが大きくて、解き方(集計の仕方)知っていれば問4までは短時間で満点取れます。ただ、解き方知らなくとも、よくよく問題文を読めばさほど難しいことを言っているわけではないので時間は掛かるものの解けるはずです。

とはいえ、初見で正確に集計するのは結構困難です。かなり時間が掛かることでしょう。また、集計ミスも起きやすいです。そして、最初のほうでミスをしてしまうと、連鎖的にミスが広がってしまうタイプの問題です。その点で結構得点しにくい問題だったと思います。

ざっと、解説書きます。

問1 部品の原価標準

A a 1,500 1 1,500
  b 2,000 1 2,000
  直労 2,000 0.2 400
  製間 7,000 0.2 1,400
        5,300
B C 10,500 1 10,500
  1,800 1 1,800
  直労 2,000 0.2 400
  製間 7,000 0.2 1,400
        14,100
C d 2,200 2 4,400
  e 2,500 1 2,500
  直労 2,000 0.4 800
  製間 7,000 0.4 2,800
        10,500

問2 製品の原価標準

X A 5,300 1 5,300
  B 14,100 2 28,200
  直労 2,100 0.3 630
  製間 5,500 0.3 1,650
        35,780
Y A 5,300 1 5,300
  C 10,500 1 10,500
  直労 2,100 0.2 420
  製間 5,500 0.2 1,100
        17,320
Z A 5,300 1 5,300
  B 14,100 1 14,100
  C 10,500 1 10,500
  直労 2,100 0.4 840
  製間 5,500 0.4 2,200
        32,940

問3 X1,500、Y2,000、Z1,800のときの買入部品の必要数量

次のようなマトリックスを作ります

表1

  A B C
X 1 2  
Y 1   1
Z 1 1 1

表2

  a b c d e
A 1 1      
B     1 2 1
C       2 1

表1にもとづいてX、Y、Zそれぞれに1,500、2,000、1,800を入れます。

  A B C
X 1,500 3,000  
Y 2,000   2,000
Z 1,800 1,800 1,800
合計 5,300 4,800 3,800

表2にもとづいて上記のA5,300、B4,800、C3,800を入れます。

  a b c d e
A 5,300 5,300 0 0 0
B 0 0 4,800 9,600 4,800
C 0 0 0 7,600 3,800
合計 5,300 5,300 4,800 17,200 8,600

問4 X1,500、Y2,000、Z1,800のときの必要直接作業時間

部品部門の直接作業時間

A 5,300 0.2 1,060
B 4,800 0.2 960
C 3,800 0.4 1,520
C(部品部門) 4,800 0.4 1,920
      5,460

製品部門での直接作業時間

X 1,500 0.3 450
Y 2,000 0.2 400
Z 1,800 0.4 720
      1,570

ここまでできれば十分合格ラインだと思います。問5以降は難しく、出来る人が少ないため傾斜配点によりあまり配点が来ないと思います。問4までで少なくとも15点以上、多分18点近く配点来ると思います。

問5 部品部門の差異分析(これが一番難しい)

買入部品消費量差異(A5,200、B4,760、C3,700にもとづくところが難しい)

  a b c d e
A 5,200 5,200 0 0 0
B 0 0 4,760 9,520 4,760
C 0 0 0 7,400 3,700
標準 5,200 5,200 4,760 16,920 8,460
実際 5,215 5,210 4,765 16,950 8,475
差異 -15 -10 -5 -30 -15
金額 -22,500 -20,000 -9,000 -66,000 -37,500
        合計 -155,000

直接労務費作業時間差異と製造間接費能率差異

A 5,200 0.2 1,040
B 4,760 0.2 952
C 3,700 0.4 1,480
C(部品部門) 4,760 0.4 1,904
    標準 5,376

直接労務費作業時間差異:(標準5,376-実際5,400)×@2,000=-48,000円
製造間接費能率差異:(標準5,376-実際5,400)×@7,000=-168,000円

問6 製品部門の差異分析

買入部品消費量差異

まずX1,480、Y1,900、Z1,780にもとづいてA、B、Cの必要量を算定。

  A B C
X 1,480 2,960  
Y 1,900 0 1,900
Z 1,780 1,780 1,780
5,160 4,740 3,680

 

消費量差異の集計

  標準 実際 差異 単価 金額
A 5,160 5,200 -40 5,300 -212,000
B 4,740 4,760 -20 14,100 -282,000
C 3,680 3,700 -20 10,500 -210,000
          -704,000

 

直接労務費作業時間差異と製造間接費能率差異

X 1,480 0.3 444
Y 1,900 0.2 380
Z 1,780 0.4 712
    標準 1,536

直接労務費作業時間差異:(標準1,536-実際1,540)×@2,100=-8,400円
製造間接費能率差異:(標準1,536-実際1,540)×@5,500=-22,000円

原計のレビュー

原価計算は、かなり極端な傾斜配点になると思います。素点ベースでは、多分ですが、第1問で20点、第2問で5点くらいを想定されていると思いますが、それでは足切りになる方が続出するからです。過去の実績から言っても、この先生の問題のときは極端な傾斜配点になっています。

第1問目は、問1と問2あたりまでにかなり多めに配点がきて、問3〜問5はかなり小さな配点になると思います。また第2問目の理論問題の配点が高くなる可能性があります。

TACさんやネットスクールさんの予想配点で足切りの方も、救われる可能性はかなりあると思います。

第1問目 予算編成

152回に似た予算編成です。

ここ数年、6月の原価計算って戦略的原価計算と予算管理しか見ていない気がします。偏りがすごいです。

本問、問題自体の良否はさておき、検定試験の面では残念な問題だと思います。連鎖がひどいのです。最初の方でケアレスミスするとおしまいです。例えば、問1の①でケアレスミスしたとしましょう。おしまいです。問1から問5まで全滅くらいます。問1の①以外、すべての計算があっていたとしてもです。実力が測れません。

問題自体は全然難しくないです。ただ集計するだけです。あとは項目を漏らさないか、ケアレスミスをするかしないかです。

努力が報われにくい問題です。ケアレスミスでしくじった方は悔しさが半端ないと思います。切り替えましょう。

問1 2月の売上原価予算
直接材料費 @1,500円 85千個 127,500千円
直接労務費 @250円 85千個 21,250千円
製造間接費 @650円 85千個 55,250千円
当月製造費用     204,000千円
月初製品     0
月末製品 @2,400円 5千個 12,000千円
売上原価     192,000千円
予定操業度差異 @4,000円 1,500時間 6,000千円
売上原価予算     198,000千円
ここまででミスをすると、問2以降全滅します。問2〜問5までは、この問1の解答を用いるためです。厳しい結果となります。
問2 税引後営業利益
売上高 320,000千円 @4,000円×8千個
売上原価予算 198,000千円 問1より
販管費 90,160千円 39,960+30,050+20,150=90,160
貸倒引当金繰入 66千円 320,000×0.5%-1,534=66
営業利益 31,774千円  
税引後 22,241.8千円  
問3 予算現金有高
前月繰越 2,930千円 資料2の④より
売上収入 306,800千円 前月末の売掛金を回収
材料費支払 -129,058.8千円 65,316.3+127,485*1÷2
販管費支払 -88,660千円 販管費合計90,160-減価償却費1,500
直接労務費 -21,250千円 @250×85千個
変動製造間接費 -21,250千円 @250×85千個
固定製造間接費 -39,941千円 40,000-減価償却費59
税金 -9,532.2千円 営業利益31,774×30%
  38千円  

*1 材料購入額:(85,000×0.5+50-55)×@3千円=127,485千円

問4 予算運転資本
現金預金 38千円 問3より
売掛金 320,000千円 当月の売上高
貸倒引当金 -1,600千円 売掛金×0.5%
製品 12,000千円 @2,400×5千個
仕掛品 975千円 @1,500×0.5千個+@900円×0.25千個
材料 150千円 @3千円×50kg
買掛金 -63,742.5千円 127,485÷2
  267,820.5千円  
問5 ROIC

運転資本:267,820.5
固定資産:15,000+199,400-156,000-当月減価償却費1,559=56,841
投下資本:267,820.5+56,841=324,661.5

ROIC:税引後営業利益22,241.8千円÷投下資本324,661.5=6.9%

第2問目 理論問題

原価計算(管理会計)なのに唐突に工業簿記の理論問題が出るのも6月の原価計算の特徴です。149回もそうでした。あのときは唐突に「労務費はどれでしょう?」という費目を分類する問題でした。

今回の理論問題2問は、どちらも入門テキストレベルです。完答を目指したいところです。

問1 原価計算基準33(二)ですね。「間接費は原則として予定配賦率をもって各指図書に配賦する」とあります。理由は「迅速な計算と製品原価計算における偶然性の混入の排除」です。インプット講義でもやってますけど忘れちゃっている人もいるかも。

問2 ライフサイクル・コスティングの話をしているので、品質コストではなくてライフサイクル・コストですね。

第161回日商簿記1級本試験・レビュー” に対して49件のコメントがあります。

  1. RHAU より:

    先生ご無沙汰してます!
    日商簿記1級懐かしいなーと(受けたの半年前ですが)思って問題眺めてました。

    工業簿記は131回にも似たの出てましたね。

    確か過去問のおすすめ?を掲示板で聞いた時に、「開いた瞬間絶望、でも難しくない」
    と紹介頂いてました。

    それだけです!

    1. pro-boki より:

      見た目は表が多いという点で131回に似ているのですが問題内容はかなり異なるんです。今回の問題は102回がそっくりです。131回はひたすら集計って感じ。102回は何が標準なのか、その理解を問う問題です。

  2. abe より:

    初めまして、このサイトにはお世話になっております。会計学の理論の問題で、切り放しと書いてしまいました。各社の解答は切放となっていました。しかし今日理論を見たら切り放しと説明されていました。これは間違いになりますでしょうか?

    1. pro-boki より:

      日本語として「切り放す」とは言いますが、「切放法」で1つの単語ですから、どうでしょうか。試験委員の採点基準が分からないのでなんとも言えませんが、1問2点なら部分点はきそうです。もちろん正解になる可能性もあると思います。

    2. abe より:

      返信いただきありがとうございます。1問2点ですか・・今回理論は簡単だったんですので、本来喜ばしいことなのでしょうが、評価換算・差額等と書いたり、売価還元法の還が書けなかったりと、2点来たら結構な失点になってしまいます。その代わりリースの貸し手の処理が3問できていたので2点配点を望んでいるのですが、貸し手の処理など知らなかったなどの声をよく聞くので1点ずつしかもらえなさそうです。少し残念です。

  3. たまごスープ より:

    唐突に試験感想失礼致します。

    工業簿記で思いのほか時間がかかってしまい、問3までしか書けませんでした。
    その問3もおそらく1,2か所間違えてしまったのですが…原価計算早めに切り上げる
    判断が必要だったと反省しています。

    商業簿記でも数理計算上の差異を11年で割ってしまったり、(割り切れないからおかしい
    とは思ったのですが…)商品売買の掛代金取り消しという2級でも基本的な箇所をないがしろ
    にしてしまいました。今回得点稼ぐべき商工両方で稼げなかったのが痛恨の極みです…

    原価計算で操業度差異に△をつけてしまったのですが、これは×になってしまうのでしょうか…基本的なことで申し訳ありません。

    1. pro-boki より:

      今回の工原は、大きな配点調整があると思いますので、今の段階ではなんとも言えないですね。希望は捨てず、でも、執着しないのがいいと思います。

      商簿は、1個1個は基本問題なんですよね。検収基準により売上の一部を取り消すなんていうのは2級の典型論点ですし。ただ、それを落とすと多くの箇所に影響するという点で、点数の取りにくい問題だったように思えます。今更ながら、難しい問題が出来ることより基本問題を落とさないことの大事さを感じます。

      原計の操業度差異は、多分、大丈夫じゃないかなと思います。

    2. たまごスープ より:

      返信頂きありがとうございます。不合格でも、また奮起して基本問題を取りこぼさない&時間配分を間違えない能力を培う勉強をしていこうと思いました。しかし2級レベルの問題に対処できないって何をやってるんだ私は…

      操業度差異の記入、胸をなでおろす事ができました。ありがとうございました。

  4. はやし より:

    はじめまして。
    こそこそ拝見させていただいているものです。
    先生のご意見をお伺いしたく書き込みさせて頂きました。

    原価計算の予算現金有高の計算における税金の
    計算についてです。

    「営業利益31,774×30%」となるところ、貸倒引当金繰入額を非キャッシュ項目とみなして営業利益に加算して計算してしまいました。

    この考え方自体がおかしいでしょうか??

    1. pro-boki より:

      >こそこそ拝見させていただいているものです。

      正々堂々と見ていいんだよ。

      >「営業利益31,774×30%」となるところ、貸倒引当金繰入額を非キャッシュ項目とみなして営業利益に加算して計算してしまいました。

      それは、キャッシュ・フロー計算書の間接法の考え方ですよね。

      上記解説は、売上収入、材料費の支出、販管費の支出、といった取引から生じるキャッシュを集計しています。これは直接法によるキャッシュ・フローの算定の仕方です。そこに貸倒引当金繰入額を足してはいけません。

    2. はやし より:

      ご丁寧にご回答ありがとうございました。そうですね、精進致します。

  5. まつぼっくり より:

    こんにちは、感想コメントさせて頂きます。

    落ち着いてしっかりやれば落とす事の無かった部分が沢山あった様な気がします(毎回そう思うので不可避な気もしますが…

    商簿は、収益認識のポイントをガッツリ計算間違えたのと、△付け忘れてるのと、法調が借方に来てパニクったのと、貸引のことは全滅でした。

    会計は、在外子会社の最後の2問以外は取れました。

    工簿は、自製部品Cに使う買入部品dを1つにして計算進めてしまっていて消費量差異なんかも全滅…

    原計は、予算の2問目は全滅?理論もライフサイクルコスティングって書いちゃったり、無理くり埋めてしまって分からないなら〇にしとけば良かったと死ぬほど後悔してます。

    複数のサイトで自己採点しましたが、平均すると15.22.17.9くらいで60ちょいって感じでした。

    傾斜配点に期待して胃に穴が空かない様に時を待とうと思います…

    1. pro-boki より:

      商簿は書かれているミスをした箇所以外、全部取れていれば配点調整で15点よりも数点アップしそうです。

      会計学、在外子会社の最後の2問は最初から捨て問ですから問題なしです。22点も納得です。

      工簿のそのミスは結構痛い気がします。問1の自製部品Aの原価標準以外は全滅に近いかと思うのですが、17点取れているってことは、途中で気付いて全部やりなおしたってこと?

      原形は、結構激しい配点調整入ると思いますので、なんとも言えませんが、第2問目の理論が重要な気がします。第1問目の予算編成は、多分ですが問3以降はほとんど配点ないのではないでしょうか。

  6. はこ より:

    初めまして。感想コメントをさせて頂きます。独学だったので勝手がわからないうえ、連鎖的なものが多いため怖い回でした。
    簿記 契約負債等近年出題がなかったものや法調、繰延資産等取りこぼしがあったもの散見されました。特に利益準備金の処理は反射で配当金の1/10でやってしまったのが悔やまれます。

    会計 簡単と言われる語句問題で完答できませんでした。「評価・換算差額等」は「・」がないとやはり×なのでしょうか?為替差損益も間違えて△をつけてしまいました…。
    工業簿記 サイトでも難しいとおっしゃっていた問5の買入部品消費量差異以外はできました。ただ計算量が多くパニックにはなりました。
    原価  問4.問5以外はできましたが、小数が出てきたありで結構びっくりしました。
    こちらも「ライフサイクル・コスト」の「・」を抜いてしまったのですが×になるのでしょうか?初歩的なことで申し訳ございません。

    1. pro-boki より:

      >特に利益準備金の処理は反射で配当金の1/10でやってしまったのが悔やまれます。

      これは、確かにもったいないです。(傷口に塩でごめん)

      >「評価・換算差額等」は「・」がないとやはり×なのでしょうか

      いや、大丈夫だと思います。これ、過去にも出たことあって、そのときは中黒無くても正解にされていました。

      >工業簿記 サイトでも難しいとおっしゃっていた問5の買入部品消費量差異以外はできました。

      素晴らしい。

      >こちらも「ライフサイクル・コスト」の「・」を抜いてしまったのですが×になるのでしょうか?

      大丈夫だと思います。

    2. はこ より:

      ご丁寧にお返事ありがとうございます!
      商業簿記でケアレスミスは痛いのですが、検算まで追いつかなかったのは力不足なので今後頑張りたいと思います!
      用語は正直自信なかった中でなんとか記入できたところだったので安心しました。

  7. まつ より:

    はじめまして。

    間違いだと思うのですが売価還元法の還の四みたいなところの下に→丶を入れてしまった気がするのですがハネられますでしょうか?

    ライフサイクルコストをランニングコストと書いたのですが誤りでしょうか?

    宜しくお願いします。

    1. pro-boki より:

      >間違いだと思うのですが売価還元法の還の四みたいなところの下に→丶を入れてしまった気がするのですがハネられますでしょうか?

      いやー、それは分からん。明確に何だこれ変な字だなって思われたら×になりそうだし、違和感なければスルーされるんじゃないかと思いますが。

      >ライフサイクルコストをランニングコストと書いたのですが誤りでしょうか?

      これは、残念ながら明確に意味が異なりますので、×になると思います。

  8. ポンた より:

    こんにちは、初めてコメントさせていただきます。

    私も今回の日商簿記1級を受験した者なのですが、各予備校の解答のもと自己採点をしたところ
    商13or14 会21 工17(大原だと21)原10
    という結果で60ちょいという結果でした。

    商簿では商品売買を中心にかなり間違え点数が伸びず、原価計算は操業度差異を間違えてしまい売上原価と問2に響いたことや理論のよく分からないところを◯にせずにわざわざ何か語句を書いて間違えたこともありひどく絶望していました…

    傾斜がかかったとして商簿と原価計算のこのやらかし具合の自分にも望みはありますでしょうか…?

    また例えばなのですが連鎖がひどい原価計算の解答について計算過程が正しいと思われるもの(例えば操業度差異を間違えた人の売原の値の模範解答との差額が解答者の操業度差異の値と模範解答の操業差異の差額と一致しているなど)と言った場合に部分点が来るといった措置はあり得ますでしょうか…?

    長文になってしまい大変申し訳ありません。
    何かご教示願えますと幸いです。

    1. pro-boki より:

      合格の可能性はあると思います。

      商簿は、連鎖が激しいので、一見出来ているようで点数が取りにくいと思います。そのため平均点が想定よりも下がると思われ、多少は配点調整されると思います。ただ、それがどれほどかは分からないです。(やったとしても小幅だと思います)

      原価計算は、大きな傾斜がかかると思います。

      原価計算は、問1で1箇所でもミスをすると(操業度差異で桁を間違えた方が結構多いようです)、問2以降はどれだけ正確に計算しても無条件に全滅します。よって、素点ベースですと平均点は大きく下がると思われます。そのため配点調整は入るでしょう。

      (こういう極端な連鎖系の問題は、白紙で出した人と、ワンミスした人が等しく0点と評価されてしまいます。検定試験として適正かどうか本気で考えてもらいたいものです)

      調整するとしたら、第2問目の理論を手厚くするのではないかと思いますが、ただ、それがどれくらいなのかは全く分かりません。もしかすると、第2問目は完答で5点とかになるかもしれません。その場合、理論でミスをしたとのことで、厳しいかもしれません。

      なお、原価計算の解答について計算過程うんぬんは考慮してもらえないと思います。さすがにそれはありえないでしょう。(どこまでの差異を正解にするかなど基準決めが困難ですし、採点に手間がかかりすぎます。)

      いずれにしても、終わったことは過去原価です。埋没項目と考えて、気持ちを切り替え、前を向いていきましょう。

  9. くまの子 より:

    はじめまして。突然のコメント失礼いたします。
    昨年より簿記1級を独学で勉強し始めてから、ずっと当サイトをブックマークして拝見しておりました。
    テキストでは難しい表現で何を言っているのかわからない項目でも、当サイトを見ることで「実は本質的には簡単なことをやっているだけなんだ。」を気づくことができ、大変勉強になったと感じています。(デリバティブ、純資産会計等)
    今回初めて本試験を受験し、工業簿記は今まで見たことがないタイプの問題で一瞬怯みましたが、本質講義で先生が書かれていた「標準原価計算はアウトプットから投入量を換算する」という原則を思い出し、問題に当てはめていった結果なんとか正解することができました。(ただ、問5は部品Bの実際消費量で部品Cの投入量を計算してしまい間違えました。)
    解答速報で自己採点した結果78~83点くらいで、ケアレスミスの心配はあるものの何とかいけたのでは、と少し安心しています。
    独学で受験までもっていけたこともそうですが、何より簿記の楽しさを知ることができたのはプロ簿記のおかげだと思っているため、お礼がしたくコメントさせて頂きました。
    今後も活用させて頂きたいと思っております。本当にありがとうございました。

    1. pro-boki より:

      ちょっと早いですが、おめでとうございます。
      78〜83点ということで文句なしですね。素晴らしい!!!

      工簿は初見だったんですね。それにも関わらず、問5以外出来たということで、地力を感じます。
      あらためておめでとうございます。

  10. ゴリラ より:

    こんにちは
    以前書き込みをしたゴリラと申します
    今回は自己採点をして多分
    68〜73くらいかな?という感じでした
    (工業簿記が記憶があやふやなので
    危険ですが)
    商業簿記の契約負債についての考え方や
    ポイント関係のやつは知らなかったのですが
    諦めず 日頃からぐるぐる考えてtacの講師から
    君は理論に偏るねと言われた事や 他の講師からも 研究者のような勉強の仕方をしていると言われたひつこさを最後まで発揮していたら
    仕訳は違っていたのに純額の売上高は合っていたりしました つまり 始めて見た問題だけど よく考えてみて このような理屈で出来ていてこんな感じの事を聞いているんじゃないか?という推測が当たったような感じでした

    今回は今までで一番点数がよさそうなのですが その原因は会計学から解き出し
    会計学の最後の方の2.3問は直感的に
    これは真剣に取り組んだら馬鹿を見ると感じすぐに放りなげ
    商業簿記に行った事
    商業でも最初の方に出てきたポイント関係のやつを見てわからなくても 焦らず適度な時間を
    かけてそこそこの仕訳を作った事
    貸倒引当金、費用が正確にだせないせいで
    いつもは得意で好きな税効果関連が
    本番でダメでも
    税金資産 法調 利益剰余金 当期純利益が
    ダメになっても動揺せず諦めなかった事

    また工業簿記では
    解き始めて少しした時点で
    「これは おかしいな
    これはガチで 答案用紙の一番下まで
    馬鹿正直にやったら原価計算に手が回らない
    頭の消耗が激しすぎる
    配点もどうだろう?
    そんなに工業簿記に固執するより
    問4までを完璧にしてすぐに原価計算に
    うつらないと現実的に駄目だ
    と感じ すぐに原価計算にうつれた事は
    大きかったなと感じました
    原価計算でも
    問2〜問5だけは時間が足らず駄目でしたが
    先回りをして言葉埋めの問題もあきらめずに
    取り組んだらとても簡単でした

    今回の試験で
    とにかく戦略はとても大切だと思いました

    しかし 今回言いたい事は
    違うんですね

    本当に言いたい事は
    自分には 簿記の適性があまりないなと
    思った事です

    実はもう今年でテストを受け出してから
    8年目くらいになります

    今まで何回も諦めずに
    きちんと理解して進めながら 
    やってきたのですが
    やはりこれだけやって未だにこの点数なのは
    向いていないなと感じています

    向いている人と根本的に
    素質が足りないんだろうなと思いました

    1. pro-boki より:

      自己採点でそれなら受かってそうだけどね。
      ま、済んだことは埋没原価だから、切り替えよう。

  11. boardbeer より:

    突然すいません。161回の日商簿記1級を受けたものなんですが、受かっているのか心配で送信しました。

    商業はその他有価証券系全て(一般管理費と退職給付引当金の2つだけと、その他有価証券の配当金や、短期借入金も間違えています)、繰延、当期純利益。会計はリース1ミス、連結は非支持、為調の2ミス。工業は1~4のみ正解。原計は売上原価算定箇所のみ正解で理論は全て○を書きました。
    見込みはありますでしょうか?お願いします。

    1. pro-boki より:

      見込みあるよ、と言うのは簡単だけど、それで落ちたら後味悪いし、見込みないよ、なんてそれだけの情報で軽々しく判断することもできない。

      どちらにせよもう済んだこと。済んだことは埋没原価。気になってしょうがない気持ちはわかるけど、切り替えが大事。

  12. カープレディ より:

    先生、はじめまして。
    1年半ほどに2級を取得した勢いで、TACの独学道場の1級に申し込み、こちらの記事も拝読しながら、ようやく161回で合格できました。
    161回を受験した直後も、過去2回8点足りずに落ちた時と同様の手応えで辛かったのですが、こちらの記事の講評に勇気づけられながら、祈り続けて結果確認することができました。
    受験直後の点数予想では商業簿記→20点、会計学→14点、工業簿記→13点、原価計算→15点と見ていたのですが、
    実際には商業簿記→16点、会計学→19点、工業簿記→15点、原価計算→21点と、会計と原価計算でかなり傾斜ついたと感じました(商業簿記の計算ミスは痛い反省点です…)。先生の講評通りだったようです。
    先生の記事に加えて、過去のみなさんのコメントでも、日商簿記についての理解を深めることができたので、今回の私の結果も共有させてもらえたらと思い、書き込みました。
    簿記の勉強を始めたことで、社内の決裁業務に自信を持って臨めるようになり、また自分の興味の幅も拡がりました。引き続き、勉強していこうと思います。
    先生の記事のおかげで、次のステージに上がることができました、ありがとうございました。

    1. pro-boki より:

      合格、おめでとうございます。

      1級合格までには2つの壁がありますよね。
      まずは60点台に到達するための壁。少なくともテキストや講義を1周して、過去問もそこそこ回さないと60点台には到達しません。独学で(独学道場って独学なんですかね?すみません良く分かっていないのですが)そこまで行くだけでも大したものです。独学だと大半の方はそこまで到達せずにリタイアされます。

      さて、60点台まで行ってもう合格は間近だと思ってから、実はもう1つ壁があることに気付くんですよね。ここから70点までの数点を伸ばすのが大変なのです。感覚的には30点台くらいから60点台に伸ばすより60点台から70点を突破する方が大変なんじゃないかと思うくらいです。

      カープレディさんも過去2回60点台で残念な結果になっているとのことで、70点の壁の厚みはよくご存知だと思います。

      それでも諦めず勉強を継続して、しっかり2つめの壁を突破されたこと、素晴らしいです。1級合格自体も素晴らしいことですが、困難な状況も努力で突破されたという事実がこれからの人生の支えになると思います。

      改めて、おめでとうございます。

  13. とーちゃ より:

     はじめまして。
     この度、161回日商簿記1級に合格致しました。2回目の試験で、点数は、商業18、会計15、工業21、原価24(計78)でした。

     スクールに通わずに概ねテキストと過去問、模擬試験による独学で勉強していました。が、一通りテキストを読んでも本質的な理解がしにくい部分があって苦戦し、1回目は158回試験に臨みましたが落ちました(確か50点台でした)。

     どうしたものかと思った時に出会ったのがプロ簿記のサイトでした。本質的な理解に基づく分かりやすい記事や、勉強の優先順位、工業簿記や原価計算でつまづいている部分など、沢山のことを学ばせて頂きました。それによって、テキストを読む時や過去問を解く時、「これはこういう意味だったのか」「ここは見過ごしていたけど重要ポイントだったのか」などかなり見方や理解が深くなりました。特に、セールアンドリースバックの記事(だったと思います)で、「自分で、どうしてその会計処理をするのかを説明できるようにすること」に最も力を入れて勉強するようにしました。
     また、本番前、「使った情報は消しておくこと」というアドバイスの書かれた記事を目にして、大変助けられました(これがなければ危うく落としていた問題がいくつか……)。

     現在、私は会社で経理業務をしており、その理解を深めるために取得を志して勉強しました。監査法人ともやりとりできるレベルで知識はつきましたが、本番の試験問題でもまだまだ知らないことは沢山ある(有価証券の買い戻しは結局分からず、貸手のリース処理も利息計算以外は想像できなかったので捨てたなど)と痛感しましたので、まだまだ勉強を続けていこうと思います。

     試験に受かった大きな要因に、プロ簿記のサイトの存在があると思っておりまして、お礼を申し上げたくこちらに書かせて頂きました。
     長文となりましたが、改めて、ありがとうございました。

    1. pro-boki より:

      合格おめでとうございます。

      経理実務をされているとのことですから(3月決算なら)5月、6月は超繁忙期だと思います。そのような中、勉強時間を見つけて(というか作り出して)合格されたこと、とても立派だと思います。

      監査法人とやりとりするポジションであれば、1級スキルは非常に役立ちます。そして、合格後も勉強を続けていこうと思われているとのこと。とても共感します。私も合格というタイトルは単なるマイルストーンにすぎず、勉強は死ぬ直前まで一生続けていくものだと思っています。

      改めて、とーちゃさん、合格おめでとうございます。そして、これからもぜひ勉強続けていってください。応援しています。

  14. ごりら より:

    コメントに返信をいただきありがとうございました

    昨日気がつきました
    実は昨日 webで調べた所不合格でした
    今回は工業簿記が今までで一番酷く5点しか
    とれていませんでした

    本当に自分の解答用紙が誰かに改ざんされて
    いるのではないかと思う程ショックでした

    決して今まで意味もわからず
    仕訳をしていたりしていたわけではなく
    一つ一つ考えてプロに聞いて考え方は
    合っていると言われました

    何人かの人には
    試験に受かるというより研究者になろうと
    しているみたいだと言われました

    恥ずかしいですが
    コツコツと勉強し続けて8〜9年かけて
    これだという事は
    お前はこの道ではないよと
    言われていると思いました

    今でも同じ気持ちで勉強し続ける事は
    可能なのですが
    さすがに もっと自分に向いた道を探した方が
    幸せなのではないかと思いました

    この道では苦労ばかりで
    報われないなと感じました

    文句ばかりで申し訳ございません
    現実はとても厳しいとわかりました

    商業簿記 15
    会計学 17
    工業簿記 5
    原価計算 15
    でした

    繰り返しになりますが
    コメントに返信いただきありがとうございました

    1. pro-boki より:

      試験はある瞬間を切り取って評価したものです。1つの結果ではありますが、でも1つの結果でしかありません。それをもってして過度に考えすぎる必要もないのではないかなと思います。

      今は、試験に落ちて、自分のすべてが否定されたような気持ちになっているかもしれません。ちょっと時間をおきましょう。落ち着いてくると思います。

      繰り返しますが、試験は、ある瞬間、ある特定のスキルについて、非常に範囲の狭い問題を通して、それが解けるかどうかだけを測定しているだけです。

      その結果は、自分という膨大な情報の塊のごく一部でしかありません。

      今回52点で落ちた、その結果を評価するのは自分です。向いてないなと思うのも良いと思います。まだまだ行けると思うのもいいでしょう。

      いずれにしても主体は自分であって、試験が主体で自分が従属する関係になることのないよう、そこだけは意識されると良いと思います。

  15. トト より:

    はじめまして。11月から完全独学で勉強しており、こちらのサイトを参考に勉強いたしました。
    本質講義を読むことで理解が深まり、本質から理解することが出来ました。

    本番では会計学で〇〇法の法を書いてしまうミスをしたものの、
    商 22 会 19 工 21 原 21 の 83点で一発合格することができました。

    合格出来たのはこちらのサイトのおかげです。
    ありがとうございました。

    1. pro-boki より:

      合格おめでとうございます。独学半年で83点で合格ですか。
      年齢分からないけど、もしお若いのなら会計士おすすめします。
      まれに見る向いている人だと思います。

  16. サム より:

    はじめまして。某社の通信講座を受けつつ、わからないところはこちらのサイトを参考にさせていただきながら、161回1級に無事合格することができました。こちらのサイトのわかりやすい解説のおかげです。ありがとうございます。特に企業結合の解説(関連会社になる場合、逆取得で子会社になる場合など)が目から鱗で、紙に印刷して何回も読みました!

    大学卒業後機械メーカーの経理に配属になり、最初は借方が右か左かわからない状態でした。3級の勉強から始めて、1年かけて2級を取得しました。せっかくなら1級まで目指そう!と勉強を続け、途中モチベーションが下がって休んだ時期もありましたが、2年かけてやっと合格することができました。(商19、会21、工24、原24の88点でした!)次は会計士、税理士、米国公認会計士など検討しましたが、少し趣向を変えて中小企業診断士の勉強をすることにしました。来年8月の試験に向けて、引き続き勉強頑張ろうと思います!

    改めて、こんなに分かりやすい解説サイトを公開してくださり、ありがとうございました。長文失礼いたしました。

    1. pro-boki より:

      おめでとうございます。
      1級合格されているなら、診断士は、すでにかなりアドバンテージがあると思います。一次試験の会計学の過去問をやってみてください。いきなり初見でやっても80点くらい取れると思います。

      経理実務をやられていての1級合格は価値が大きいです。さらに1級合格を足がかりに、USCPA、診断士あたりに進むのは相乗効果もあり、企業内での評価も高まると思います。

      明るい未来だと思います(まあでも人間万事塞翁が馬なので、浮かれすぎてもだめですけど)。これからもがんばってください。あらためておめでとうございます。

  17. tac通信 より:

    こんにちは、64点でした。一級に一発合格したら会計士のセンスあるかもと書かれていた記事を見たのですが、自分には会計士はむいていなかったようでした。

    1. pro-boki より:

      あらま。

  18. レホンニュン より:

    こんにちは
    いつも細かく丁寧に解説して頂きた本当にありがとうございます。色々参考になりました。
    失礼ですが、質問させて頂きたいと思います。
    商業簿記の商品売買についてC商品の売上のうち代理人によるものが総額で120000千円が含まれていたと書いてあるので当社は代理人で売上を計上しないべきですが計上してしまったというふうに理解してよろしいでしょうか.
    もう一つの質問ですが,売上計上した時にどのような仕訳をしたでしょうか。
    質問が長くてわかりにくい部分があると思います。本当に申し訳ありません。ご解答をよろしくお願いいたします。

    1. pro-boki より:

      >当社は代理人で売上を計上しないべきですが計上してしまったというふうに理解してよろしいでしょうか.

      いや、逆です。本来は、代理人取引として処理しなければならないところ、すでに、通常の売上として処理してしまった、という意味です。

      >もう一つの質問ですが,売上計上した時にどのような仕訳をしたでしょうか。

      商品売上原価96,000/現金預金など96,000
      現金預金など120,000/商品売上高120,000

  19. ぴな より:

    はじめまして
    今年の2月から独学で勉強を初めて
    商11 会9 工19 原21の60点でで不合格でした。

    商業、会計が全然取れるようになりません
    難しい問題は全部切って過去問以外一切手をつけていないのですが、商業会計は141サービサー問題や157パズル商品売買みたいな手のつけようのないような問題も一通りやった方がいいのでしょうか、、、

    ご回答お待ちしております

    1. pro-boki より:

      >商業会計は141サービサー問題や157パズル商品売買みたいな手のつけようのないような問題も一通りやった方がいいのでしょうか、、、

      そりゃあ、どんな論点でも、やらないよりやった方がいいです。
      しかし、合格だけを考えるなら、その手のC論点は完全に捨てても余裕で受かる試験でもあります。90点以上を狙うなら話は別ですが。

      商会の得点を拝見する限りまだまだ点数積み上げられると思います。C論点に手を付けるのであれば、S論点、A論点を完璧に仕上げるほうがよろしいかと。(下書きの書き方を確立して短時間でノーミスを目指すトレーニングをすると良いです)

    2. ぴな より:

      >商会の得点を拝見する限りまだまだ点数積み上げられると思います。
      本支店会計全切りとかしてたので商業、会計中心に苦手基礎論点埋めていきます
      全経上級はギリギリ拾ってもらったので、モチベキープしつつ続けていきます!

  20. 匿名 より:

    去年の8月から1級の勉強を始め全経上級、そして今回日商1級に18.17.24.19点で受かり12月の会計士試験の勉強をしておりますが合格の可能性はありますか?会計士の勉強自体は161回が終わってから勉強をしております。

    1. pro-boki より:

      ご利用になっている会計士スクールに聞いて頂くのがよろしいかと。

  21. ひゅ より:

    1年半の独学を経て161回試験に合格した者です。

    私も60点の壁にぶつかり長い戦いになってしまいましたが、悪戦苦闘を重ねる中で各論点の理解が一段と深まったと言うか、単なる暗記ではなく仕訳・勘定の動き・その処理を行なう背景等を真面目に考えることで初めて見えてくるものがあり、この60→70点の10点の上積みが簿記1級の学習を通じて得られた最も大きな成果だったと感じています。

    その過程でプロ簿記の記事は役に立つものばかりで、先生には本当に助けて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

    1. pro-boki より:

      独学1年半は素晴らしいです。

      60点台で足踏みしたときは、どうすればこの壁を乗り越えられるのか、相談する人もなく孤独な戦いだったと思います。

      そこで、C論点に手を広げたり、過去問の周回数を無闇に増やす方向ではなくて、勘定の動きやその会計処理の背景を考える本質的な学習にシフトして合格を勝ち取られたこと。素晴らしいです。

      合格という結果だけではなく、自分で壁をぶちやぶってきちんと結果を出したという経験は、ひゅさんのこれからの人生の1つの支えになると思います。

      おめでとうございます。私もとても嬉しいです。

  22. ぴな より:

    商業簿記の3について「出題ミス?」と思ったので質問です
    売掛金のうち〜処理した。という文章がありますが、「した」という過去形になってるので

    期中に、前期発生分なので
    貸倒引当金3,600 / 売掛金 3,600
    (破産更生債権等への振替は行っていない)
    と言う仕訳を行ったと考えました。

    しかし、11を読むと貸倒引当金が期首10,000とありますので
    この仕訳を行ったと考えると貸倒引当金残高との整合性が取れなくなります。
    また、減算を推定させているので貸倒引当金は全額損金不算入と考えるのが妥当であり、この「売掛金のうち5,000〜として処理した。」
    という文章は不適切ではないかと考えるのですが、どうなのでしょうか
    よろしくお願いいたします。

    1. pro-boki より:

      「処理した」は過去形なので期中にやっていると捉えられる、ということですかね。日本語の問題ではありますが、そうとも取れますね。厳密には「処理することにした」でしょうかね。

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