連結財務諸表の利益剰余金っていったい何なのさ

「記事書かなすぎです。なんか書いてください。このままだと合格体験記だらけになってしまいます」とスタッフに言われたので何か書きます。時間ないので手短に。

超簡単な問題出してみようかな。連結の問題。2級勉強中の人でも解ける問題なのでぜひ参加して。もちろん1級勉強中の人も大歓迎。それにしてもシマエナガかわいい。

連結財務諸表の利益剰余金って何

第1問

連結財務諸表の利益剰余金って何を意味しているのでしょうか?

  1. 親会社の分の利益剰余金
  2. 非支配株主の分の利益剰余金
  3. グループ企業全体の分の利益剰余金
  4. 上記1から3のどれでもない

第2問

1年3月31日、P社(資本は、資本金120万円、利益剰余金80万円)はS社(資本は、資本金60万円、利益剰余金40万円)の発行済株式の60%を60万円で取得し支配を獲得した。1年後、S社とP社はそれぞれ10万円の利益を計上した。2年3月31日の連結財務諸表における利益剰余金はいくら?なお、評価差額はなかった。税効果は適用しない。配当も出してない。のれんも生じていない。あと、P社とS社の間で取引はなかったものとする。

答えはこの記事の最後

連結会計を勉強するなら

どう、出来た?めちゃくそ簡単だったでしょ?(煽ってみましたがどうでしょうか。普段あんまり煽るとかしないので加減が分からん)

これがですね。案外と出来ない人多いんですよ。

考えてもみてよ。

資本連結からはじまって、非株への利益按分、剰余金の配当仕訳、翌年になれば開始仕訳。あと、未実現利益の消去仕訳、ダウンストリームとアップストリームそれぞれの場合。さらに、評価差額がある場合とか、税効果会計を適用するとかしないとか。連結ってたくさん覚えることあるよね。これらの仕訳も全部覚えてしっかり練習したのに、このミニ問題すら出来ないならいったい何の勉強しているのって思わない?

せめて「連結財務諸表って何を表したものなんだ?」ってことが分かってから仕訳を覚えましょう。

特に独学の人が陥りやすい(テキストには仕訳しか書かれていないので、それを覚えるものだと思ってしまいやすい)ので書いてみました。

答え

 第1問:1

 第2問:96万円