第162回日商簿記1級合格体験記【藤田諒さん】

162回の試験で合格となりました。受験回数は3回です。1級の勉強を始めてから合格までは独学の期間も含めれば約2年で、そのうちプロ簿記では1年強お世話になりました。
プロ簿記入会のきっかけですが、独学中にいくつかわからない論点があり、インターネットで先生のブログを拝見したことです。丁寧に、わかりやすく解説してあったのでよく拝見させていただきました。その体験と同時に独学の限界を感じていたこともあり、スクールに参加したことのない自分にとっては不安もありましたが、意を決して入会しました。
入会してから講義を視聴して、いかに自分の基礎力が欠如しているかを思い知ります。2級までは、無意識に典型的なやり方暗記で乗り切ってましたから、本質なんて何も知らないような状況です。「1級はそれでは通用しない」と先生が講義の中でよくおっしゃってました。まさにその通りだなと。当時実務経験もなかったので、ちんぷんかんぷん。最初の半年くらいはとにかく基礎力をつけようと、講義に必死に喰らいついていました。
講義は毎回3時間くらいで正直長いとは思いますが(笑)。でもものすごく丁寧に解説して下さりました。というか私はそのくらいの時間をかけて教えて頂いたおかげで、各論点の理解を深められたと思っています。注意点は、講義を聞くと分かった気になることです。講義を視聴するだけでなく、そこからどれだけ自分がアウトプットできるかが大事で、それを中途半端にした結果2回目の受験もあと少しというところで不合格になりました。
そこからの半年は、初級確認テストを完璧にスピーディーにこなすこと。誤答し腹落ちできない部分はもう一度講義を見直して理解すること。できる論点は、時間があるときに一日の目標を決めて、解法マスターや過去問を使って1つの論点に対して集中的に取り組むこと。これらも先生が講義中によくおっしゃられていたことでしたので、正直にその通りに勉強を重ねていきました。
結果162回では85点で合格することができました。2年近くも勉強していると、モチベーションの維持が難しくなってきます。1級を諦めようと思ったことはなかったですが、やる気がでないときは多々ありました。日々の勉強も大事ですが、たまには好きなことをしたり、おいしいものを食べたり・・・簿記のことは忘れてリフレッシュすることが大切だと思います。
先生はかなり熱血なので、合格するためのノウハウはたくさん伝授いただきました。しかし、結局最後は自分が1級という高い壁といかに真剣に向き合うかです。
最後に・・・プロ簿記、楽しかったですよ!ありがとうございました。
