第171回日商簿記1級合格体験記【NC1113さん】

・何回目の受験で合格したか、合格までの学習期間
168回・170回60点代前半で不合格、171回82点で合格しました。
日商簿記2級合格後、独学で約600時間勉強し168回初受験
168回受験後にプロ簿記オンデマンド会員となり170回受験
170回受験後に解法マスターコースへ変更し171回を受験しました。
・勉強方法について
独学時は、TACスッキリわかるシリーズのテキスト8冊を読み、巻末の問題を解いてから、ひたすら過去問題集を回していました。
その中で、テキストに載っていない内容や不明点があれば自分なりに調べてはいたものの、最後までわからない問題は考え解き方自体を暗記していました。
オンデマンド会員時は、一通り全ての講義を視聴後に答練・模試の問題を数回解いてから、過去問題集を解きました。
解法マスターコースへ変更後にライブ講義が始まるまでは、初級確認テストと解法マスターの問題を解きながら、苦手な論点を潰しました。
ライブ講義受講後は、2期分の答練・模試を2周してほぼ満点を取れるようになってから、解法マスターの問題に戻って基礎固めと忘れている論点がないかの確認をして過ごしました。
171回受験に際しては、過去問題集は一切手を付けませんでした。
質問掲示板でも過去問題集は何周かするよう先生からアドバイスもあったので、褒められたことではないと思いますが…最近の日商簿記は以前より易化しているので過去問題で無駄に自信をなくしたくなかったこと、日商簿記特有の問題の肝となるひらめきポイントを既に暗記していたため初見で解く練習にならないと考えたからです。
プロ簿記で用意されている問題、答練、模試で十分合格レベルに達すると思います。
・学習中に苦労したこと・嬉しかったことなど
合格までに一番辛かったのは、独学中わからないことがあっても考え方が最後までわからず、問題ごとに解き方を暗記するしかなかったことです。
結局理解できていないので時間が経つと忘れてしまうし、少し違う角度から問われると全く解けない状態でした。
プロ簿記会員になってからは、まず講義を視聴し、それでもわからない点は質問掲示板で解決できました。
自分が疑問に思う箇所は、質問掲示板で検索すると大抵過去にトピックになっていて、自分が新しくトピックを立てる必要もありませんでした。
独学時代の苦労があった分、質問掲示板で不明点を解決できるありがたみをより感じていました。
・後輩へのアドバイス
自分の中で理解が深まっていても本試験で得点に結びつかないこともあると思います。
私も2回目の試験で1回目から2点しか点数が上がらず、しばらく落ち込みました。ただ、プロ簿記のコンテンツを理解し、得意論点を増やしていけば合格に近づいているはずです。
たまに休憩したり、頑張っているご自身を労わってあげながら、諦めずに頑張ってください。
2回目の不合格後、先生がお薦めされていた全経上級試験を受験しました。オンデマンドで全経上級対策講義を視聴し、過去問を解くことで、日商簿記とは違う角度から理解が深まり、基礎力が大きく上がったように思います。
3回目受験前に全経上級の合格発表があり、無事に合格していたことで、日商簿記の本試験もリラックスして受験できました。自分には全経上級に合格できる実力があるし、たとえまた不合格だとしても日商簿記と相性が悪いだけだと思えるようになったからです。
余力があればぜひ挑戦してみてください。
