第156回日商簿記1級合格体験記【齊藤 祐介さん】

1.学習歴・受験経験
2019年2月に簿記2級を取得。工場管理部門への転職にあたり、業務上の必要性から取得しました。
その後、本社経理への異動を考えて、2019年7月から簿記1級の学習を開始(勤務先の通信教育を利用)
2019年11月に最初の受験をするも、60点台で敗北(準備不足)
2020年11月に二回目の受験で無事に合格しました。
2.学習のつまづきとプロ簿記との出会い
簿記2級の取得が独学でスムーズにいったこともあり、半独学でも十分通用するだろうと
判断し、簿記1級については通信教育で合格を目指しました。
しかし、通信教育の教材は仕訳の羅列が中心となっており、論点については理解出来た一方で、実際のアウトプットを行うと非常に時間がかかり、アウトプットを続けるモチベーションに大きな問題が発生していました。
(特に過去問で連結決算の問題を解くときなど、計算用紙いっぱいに仕訳を記載して、アウトプットを行っていました。非常に苦痛だったことを覚えています)
そうした中、退職給付会計の解説で何かいい解説サイトが無いか、WEBサイトを検索していたところ、非常にわかりやすいワークシート解法を解説しているプロ簿記サイトを発見します。退職給付会計以外の記事もすべて丁寧に説明されており、またコメント一つ一つに丁寧に(また、時に厳しく)返信されている真摯なサイトと感じました。
3.プロ簿記を使った学習とおすすめ点
プロ簿記にはオンデマンド講座があり、なかなか学習時間が取れない中でも、理解が浅いところについては過去のインプット講義まで戻り確認をする、十分理解とアウトプットが出来ているところは講義を見ないもしくは2倍速にする、などメリハリの利いた学習が可能でした。
講義内容としても、特にアウトプット講座や解法マスターでは、「仕訳を書く必要のない論点は仕訳を書かない」のように、私の期待していた実際の試験での点の取り方を学べたことから、大変満足度の高いものでした。
また、最近の工原で非常に顕著ですが、執拗に似たような論点(材料費会計、費目別計算など)が出題されています。プロ簿記講座ではそうした直近の出題傾向対策が十分になされており、独学との埋められない差を実感しました。
4.その他
プロ簿記には掲示板機能もあり、受講者同士で疑問点の質問やコミュニケーションが取れるようになっています。私は残念ながらあまり使用する時間が無かったのですが、活発な議論と学習アドバイザーの方の適切なアドバイスが掲示されており、為になる投稿も数多くありました。これから参加される方は、是非積極的に使って欲しいと思っています。
