第165回日商簿記1級合格体験記【Koro0302さん】

【プロ簿記との出会い】
私がプロ簿記に入会したのは2021年8月、第10期の途中でした。
私が2級に受かったのが2016年6月。このころはまだ企業結合や連結会計が2級の範囲になる前だったと思います。
2級合格後独学でいろんな予備校や学者の本を買いあさり意地でもこれで受かるんだと意気込んでいましたが、わからないことが多すぎて挫折し、またやる気になりを繰り返し時間だけが過ぎていきました。そんな時わからないことをネットで調べていた時に出会ったのがプロ簿記のブログでした。他の予備校も検討しましたがほぼプロ簿記一択でした。
【プロ簿記入学後】
プロ簿記は初学者コースに入学しました。
以下はプロ簿記入学後の1級受験歴です。
159回 41点
161回 51点
162回 66点
164回 受験せず
165回 82点
初めての受験は入学後すぐでした。まずは商会を完成させるべく時間を作って講義を聞いて、すぐに初級確認テストを解くことから始めました。やってみるとわかりますが、案外高得点取れないです。ここでテキストの設例を解いてそれでもよくわかなければもう一回テキストの読み込みか授業を聞きなおしました。それでもわからないときはいったん保留して先に進みました。わからないところもたくさんありましたが、まずは1周することを優先しました。最初にお話ししましたが2級で企業結合や連結会計をやっていなかったことも理由にあります。
商会は比較的好きでしたが、工原が絶望的に苦手でなかなか点数が伸びず苦労しました。
初級確認テストは何回解いたか覚えてないです。わかるまでやりました。また、勉強時間も残していないです。時間計ったのは問題解くときくらいです。
オンデマンドでは難しいですが、ライブに参加できる方はぜひ講義中のチャットを活用してください。特に先生からアドリブで問題出された時。伸び悩んだ時も積極的にチャットで回答し間違っていたら時に厳しく、優しいフォローをいただけ、これがモチベーション維持につながりました。負けず嫌いな性格もあって結構頑張って回答していました。
また、最初は紙ベースで勉強していましたが途中からiPadに変えました。これは皆様に強くお勧めします。時間と場所を選ばずどこでも勉強できます。持ち運びも楽で、交通機関での出張が多かったのでとても重宝しました。電車の中でも空いているときは電卓たたいて問題解いたりしていました。迷惑にならない程度に。
小さくとも確実に一歩ずつ勉強を進められたのが合格につながったのかと思います。そのため最後の本試験ではやるだけやったと思え落ち着いて受験できました。
【最後に】
私は2022年に簿記論、2023年に財務諸表論に合格できました。簿記論は独学、財務諸表論は予備校のお世話になりました。
財務諸表論の理論はともかく、簿記論、財務諸表論の計算問題に関してはほとんど困りませんでした。プロ簿記で基礎を大事に学習した結果だと思っています。特に独学の時は1個1個仕訳を書いて、転記して・・・と今思えばかなり効率の悪い解き方をしていました。問題用紙に直接書き込む総合問題の解き方を富久田先生から聞き、練習して税理士試験でも下書き用紙はほとんど使わず合格できました。
先生の講義は柔らかい語り口で結構印象に残っています。特に「ハイリホー」です(笑)
講義から脱線する話も多かったですが、論点の本質につながる話もたくさんありました。単なる丸暗記でなく本質を理解する大切さを学びました。それが現在の税理士試験勉強に繋がっています。
数あるプロ簿記の講義でも聞いてよかった講義は商会の第1回目の簿記一巡とオプション講義の基礎養成講座です。特に工原はここの基礎からやり直しました。何回も問題を解いて考えなくても解けるくらいやりました。
先生を信じて勉強を続けて本当に良かったと思っています。
模擬試験で思うような点数でなくとも全く気に病むことないです。私が財務諸表論に合格した時の直前模試は33点のC判定。プロ簿記の165回の直前模試は59点でどちらも合格点に達しませんでした。ですが、自分に足りないところを見つめなおし、弱いところを補強し、焦らず試験を迎えられたのが良かったと思います。
心残りは、あまり質問掲示板に参加しなかったところです。どうしてもあまり得意でなく、もったいないことしたなと。可能であれば皆様は利用してください。
試験勉強に限らず1級の勉強を通じて仕事でもなんでも自分から学ぶ気持ち、本質が何かを考える力も養え、頑張って本当に良かったと自信持って言えます。
現在は税理士試験の勉強中です。残りの税法科目合格のため勉強を続けています。勉強は学びたい心があればいつでもできる。この気持ちをいつまでも大事にしようと思います。
富久田先生、弟子1号様、アドバイザーの皆様ありがとうございました。
