第164回日商簿記1級合格体験記【xgxpy574さん】

私は、社会人39歳、10年前に簿記2級を取得済みで、経理部への異動をきっかけに1級の取得を決意しました。結果としては3回目の受験で合格。

■プロ簿記を選んだ理由

プロ簿記との出会いは、ブログ記事「商業簿記の総合問題がなかなか伸びなくて困っている人へ」でした。
記事には合格への実践的な解答戦略が書かれていました。他の記事を見ても内容は的を射ており、この先生なら間違いないと考え、プロ簿記を受講することを決めました。オンデマンドコースを選択したのは、時間的な柔軟性を重視したためです。

■合格への経緯

①1回目の受験まで(22年4月~22年5月)

インプット講義と確認テストを1周することを目標に学習しました。
通勤電車でインプット講義を1.5倍速で受講し帰宅後確認テストとその解説講義を受講する(休日は平日の復習)という学習スタイル。インプット中心の学習です。何とか1周できたくらいで試験本番でした。

1回目の受験(22年6月第161回)
11月の試験を目標にしていたのでダメもとで受けました。もちろん52点で不合格。

②2回目の受験まで(22年6月~22年10月)

学習スタイルをアウトプット中心に変えました。平日は、帰宅後解法マスターの問題を解き、翌日通勤電車で解説動画を1.25倍速で受講する(休日は平日の復習)という学習スタイル。解法マスターはプロ簿記の中で一番役に立った講義でした。時短テク、逆取得、包括利益、連結会計の応用など、実践で役立つエッセンスがたくさん詰まっています。
また、全経上級の過去問も学習に取り入れました。全経上級は練習にちょうどいいレベルです。特に工原は、仕損の勘定連絡などのわかってそうでわかってないところを突いてくるので非常に役に立ちました。

2回目の受験(22年11月第162回)
ここでの合格が最大目標。結果は、68点で不合格。
減損を低い方にしてしまう、最後にやっぱりこっちだと解答を直したところが裏目、というような感じで非常に悔しい思いをしました。結局は、基礎がしっかり固まっていなかった結果です。

③3回目の受験まで(22年11月~23年5月)

2回目の受験までと同じ学習スタンスで学習。特に意識したことは、みんなが取れる問題を落とさないようにすること、自分の中で曖昧になっているところをあぶり出すこと。
ただ後半は、会社の本決算・監査法人対応、税申告対応で勉強の時間があまり確保できず、試験に挑むことになりました。

3回目の受験(23年6月第164回)
商会が鬼畜問題で受かるとは思っていませんでしたが、72点で合格。

■アドバイス

①受けられる試験、模試は逃げずに受けることが重要です(できれば全経も)
②睡眠時間は削らないこと。結果的に悪循環に陥ります。

■最後にひとこと

何かの目標に向かって努力する日々は充実感で満ち溢れていました。そして合格した時のこの上ない喜び。プロ簿記の関係者の方々には感謝しています。ありがとうございました。

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