第171回日商簿記1級合格体験記【kajikajiさん】

合格までの道のり

簿記2級取得後、転職。 転職後、何か1つでも強みが欲しいと思い、簿記1級の勉強を開始しました。
勉強期間は約1年半

2024年5月〜 簿記1級の勉強開始、某スクールの教材で独学。
1時間/日程度
2024年11月〜 某スクールの無料授業の受講を開始 勉強に本腰を入れる。
3時間/日程度
2025年6月 簿記1級初受験。52点。会計学、原価計算は足切り。
受験後、勉強方法を改善しなければ受からないと自覚。
プロ簿記オンデマンドへ加入。
5時間/日程度
2025年11月 1級2回目受験。77点で合格。

失敗したと感じたことについて

簿記一級の勉強を始めた当初の私は、「2級までと同じやり方で何とかなるだろう」と考えていました。しかしその考えは、結果的に多くの時間と労力を無駄にすることになります。以下では、私が実際に経験した失敗を率直に共有します。

失敗① 独学にこだわりすぎた
2級までの延長で独学を続けましたが、簿記1級では通用しないため、早い段階でプロ簿記に加入するのが最も効率的だったと感じています。

失敗② 目標設定が甘かった
「1年で合格」という意識が油断を生み、勉強開始が遅れました。最初から短期合格を目指すべきだったと感じています。

失敗③ 周回数で実力を測っていた
テキストの周回数では合否は決まりません。理解と振り返りを重視する学習に切り替える必要がありました。

失敗④ 模擬試験を軽視していた
模擬試験を通じて、緊張下でのミスの多さに気づきました。個人的に試験対策として必須だったように思います。

さいごに

簿記一級は、努力量だけでなく努力の方向性が合否を大きく左右する試験だと思います。
2級までの成功体験に引きずられて独学や自己流にこだわると、私のように遠回りになる可能性があります。
早い段階で正しい指導を受け、理解を重視した学習に切り替えること、そして模擬試験を通じて本試験環境に慣れることが、合格への近道だと思います。
また、「時間がある」と考えず、最初から高い目標を設定して全力で走り切ることが結果につながると実感しました。
簿記一級は決して楽な試験ではありませんが、正しい方法で積み上げれば、必ず手の届く試験です。
これから挑戦される方の合格を心から応援しています。

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