第170回日商簿記1級合格体験記【菊池 優気さん】

【簿記1級取得を目指した理由】

大学の授業で簿記に出会い、「会計がわかるのってカッコイイ」という単純な憧れから興味を持ちました。3級、2級と順調に取得し、「せっかくだから」という軽い気持ちで1級にも挑戦しましたが、その時は範囲の広さと難易度の高さに圧倒され、2ヶ月ほど勉強が手につかない時期もあり、結局挫折してしまいました。

それから数年が経ち、現在は経理の仕事を担当していることから、「1級を取得したい」という思いが再燃し、改めて1級取得に向けて挑戦することを決意しました。

【プロ簿記を受講した経緯】

勉強を再開する際に、どの通信講座を受講するか検討していたところ、プロ簿記を知りました。退職給付会計のワークシートでの解き方に関する記事を拝見し、「ここなら最後まで続けられそうだ」と感じて受講を決めました

【合格までの学習期間】

トータルで約3年(プロ簿記では約1年半)の学習期間でした。

2021年1月:勉強を開始(他社の通信講座を受講)
2級は過去問を繰り返して合格したタイプだったので、1級の勉強には全くついていけず、モチベーションも大きく下がってしまいました。

2021年11月:第159回 53点
この結果で気持ちが折れ、勉強を一時中断しました。

2024年1月:プロ簿記にて勉強再開

2024年11月:第168回 61点(商12、会14、工19、原16)
まだ合格には届きませんでしたが、159回で工業簿記が9点だったことを考えると、確実な成長を実感できる結果でした。

2025年6月:第170回 71点(商16、会21、工19、原15)合格!
ギリギリの点数ではありましたが、ついに念願の合格を手にすることができました。

【勉強方法について】

インプット講義→初級確認テスト→アウトプット講義→解法マスター→答練
という、一般的な学習スタイルで進めました。

富久田先生もおっしゃっている通り、本質の理解を最も重視しました。問題を解く際は「なぜこの処理が必要なのか?」「この手順の理由は何か?」を常に意識し、自分の言葉で説明できるレベルまで理解を深めるよう心がけました。

【試験本番】

問題の取捨選択と見直しを特に重要視しました。
170回での商品売買関連は問題文を確認した時点で解答を見送る判断をし、時間が余った場合に部分点を狙う程度の位置づけにしました。

見直しは終了10分前に行うことをお勧めします。私はこの見直しで3問の間違いに気づき、修正することができました。(この見直しがなければ不合格だったと思います)

【最後に】

正直なところ、1級の勉強をやめたくなったことが何度もありました。それでも最後まで学習を継続できたのは、プロ簿記のサポートがあったからです。
富久田先生、弟子1号様、学習アドバイザーの皆様、大変お世話になりました。次は簿記論と財務諸表論の取得を目指して頑張ります。本当にありがとうございました。

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