第170回日商簿記1級合格体験記【伊藤 和翔さん】

・合格までの期間
2023年5月に2級に合格し、勉強開始。
同年11月に1級を受験したが全く分からず途中で退席。
2024年6月の試験は30点程度で終了。
同年10月にプロ簿記加入。
2025年6月の試験で70点を取得し合格。
・勉強方法
勉強用のノートを作って学習を進めました。ノートには講義の内容の要約や例題を式と解き方(回答までにどういった手順で行うかなど)などと一緒にノートに記述しました。
そして、そのノートを定期的に見返し書かれている内容がわからない場合は、テキストや講義に戻り学んだことをその論点に追記します。
これを繰り返していって、自分だけの完璧なノートを作る勉強方法を行ってきました。
この勉強方法はモチベーションの維持につながります。ノートの内容が充実していくたびに自分はこんなにも努力しているんだぞという自信につながります。
ただ、時間がかかる点とノートが追記だらけで雑然となってしまう点がデメリットだと思います。
後者のデメリットはタブレットなどの電子機器を使用すれば改善されると思うので、次回からはタブレットを購入して勉強しようかなと執筆中に思いました。
・プロ簿記に加入してから変更した勉強方法
上記の勉強方法は独学のときから行っていましたが、加入後はなぜ、そのような処理をするのかという背景に注目して勉強を行ってきました。
以降は勉強が少し楽しくなり、記憶にも定着するようになりました。質問掲示板でも解き方よりもなぜそのような処理をするのかを中心として質問をしていました。
また、わからない箇所があったらそのままにせず質問するようになりました。
これは上記の質問掲示板のことです。
質問が非常にしやすく親身になって答えてくれるので非常に頼りになりました。
・受験するときの心構え
とにかく簡単な問題は落とさない。難しい問題はさっさと捨てることを念頭に置いて試験に挑みました。そのため170回の試験では商業簿記の商品販売の論点はすべて捨てそれ以外の論点は検算しながらゆっくりと解きました。
正直私が合格できたのは奇跡に近いと思います。まだわからない箇所やあいまいな論点も多く模試に関しても50点程度しか取れてなかったのに加え本番も手ごたえはなかったため、落ちたなと思いましたが奇跡的に受かっていました。
そのため、自信がなくても本試験を受けてみるといいと思います。案外合格できるかもしれません。
最後に合格できたのは私の努力ももちろんですがプロ簿記スタッフの方々、および一緒に頑張る受験生の皆様のおかげであると思います。この場でお礼申し上げます。ありがとうございました。
