第149回日商簿記1級・詳細解説【商業簿記】

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第149回本試験を受験して
149回、日商簿記1級本試験。そぼ降る雨の中を受験してきました。受験直後はもしや満点?など自惚れトンチキ野郎と化していましたが、そんなにうまく行くわけもなく、帰宅してから商簿で一部ミス発見。それでも自己採点は90点を超えていて過去最高得点にはなりそうです。
いい問題でした。検定試験はこうあってもらいたいものです。ちょっと簡単すぎ?という声もありましたが、少なくとも商会はバランスが良く日頃の学習の成果を測定するのに適した問題だったと思います。
さて、本試験の解説を公開します。まずは商簿から。問題文は日商に著作権がありますので、掲載できませんことをご理解下さい。
問題概要
答案要求
連結財務諸表の作成と包括利益の表示を解答する問題でした。過去問にかなり類似する問題がありました。
問題概要
資本連結、追加取得、未達取引、商品の未実現損益の消去、割引手形の処理、グループ内での土地売却など、テキストの設例から抜き出したような問題でした。税効果が無いため計算量も少なく、ここ最近では易し目です。
個人的には、在外子会社、評価差額の実現、持分法、事業分離など、何かしらひねりを入れてくると思っていたので少々拍子抜けでした。
難易度
普通〜少し易し目くらいです。
合格目安点数
18点以上:合格圏内
15点未満:厳しい。他の科目で頑張る必要あり。
ステップ1 開始仕訳
タイムテーブルの作成
何はともあれあれタイムテーブル作らないと始まりません。サクサクッと作りましょう。
| X1.3.31 | X4.3.31 | X5.3.31 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 資本金 | 50,000 | 50,000 | 50,000 | ||
| 資本剰余金 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | ||
| 利益剰余金 | 30,000 | 45,000 | 46,800 | ||
| そ有差額金 | 1,500 | ||||
| 評価差額 | 2,000 | 2,000 | 2,000 | ||
| 合計 | 92,000 | 107,000 | 110,300 | ||
| 非株持分 | 36,800 | 42,800 | 22,060 | ||
| 親持分 | 55,200 | ||||
| 取得原価 | 70,000 | ||||
| のれん | 14,800 | 4,440 | 10,360 | 1,480 | 8,880 |
タイムテーブルから開始仕訳を起こす
タイムテーブルと開始仕訳の作成は機械的な作業です。本試験中に「これ、どうするんだっけ?」と言っているようでは合格は遠のきます。本質的な理解も大切ですが、それは日頃の勉強でやること。試験中はスピーディ&ノーミスの作業が大事です。時間が掛かってしまう人は練習しましょう。練習は大事です。
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 土地(有形固定資産) | 2,000 | 評価差額 | 2,000 |
| 資本金 | 50,000 | S社株式 | 70,000 |
| 資本剰余金 | 10,000 | 非首 | 42,800 |
| 利首 | 40,440 | ||
| 評価差額 | 2,000 | ||
| のれん | 10,360 |
タイムテーブルからの仕訳の起こし方は、X4.3.31の利益剰余金以外の数値を写して、利益剰余金は貸借差額で算定するだけです。
ステップ2 持分の変動(追加取得)
本問の応用論点の1つです。…いや、もう今の時代、追加取得を応用とか言ってちゃいけませんね。基本論点として扱うべきかもしれません。典型パターンなので秒速で仕訳切れるようにしておきましょう。
考え方は、個別上は25,000払ったけど、連結上は21,400(=107,000×20%)しか持分増えなかった。差額の3,600損しちゃったということです。
これが、全くの赤の他人(というかグループ外の企業)との取引なら「損した」と考えればOKですが、もうすでに親子関係にありますからそうはいきません。共通支配下の取引ですから、損得ではなく資本のやりとりにより余りが出たと考えます。よって、差額は資本剰余金で処理します。
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 非株 | 21,400 | S株 | 25,000 |
| 資本剰余金 | 3,600 |
ステップ3 当期の処理
「のれんの償却」「子会社の当期純利益の非株への配分」「子会社の配当金の処理」は基本3セットです。頭で考える前に、手が動くくらいにしておきましょう。毎回毎回、同じ処理をするんです。一々考え込んではいけません。
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| のれん償却額 | 1,480 | のれん | 1,480 |
| 非株PL | 560 | 非株 | 560 |
| 非株 | 200 | 剰余金の配当 | 1,000 |
| 受取配当金(営業外収益) | 800 |
- のれん償却額は、タイムテーブルから数値を拾います。
- 非株への利益配分は、個別PLのS社当期純利益2,800×20%です。
- なお、もともと支配を獲得したときの親の持分は60%でしたが、X4.3.31に20%追加取得したことで80%になってます。つまり、非株の持分は20%です。ケアレスミスに注意しましょう。
ステップ4 成果連結
本問の成果連結は、テキストの設例レベルでした。いかにケアレスミスをしないか、そこで勝負は分かれました。
商品関連の処理
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 商品(棚卸資産) | 400 | 買掛金 | 400 |
| 売上高 | 10,000 | 売上原価 | 10,000 |
| 利首 | 250 | 商品(棚卸資産) | 300 |
| 売上原価 | 50 |
- P社は10,000売ったつもりなのに、S社は9,600しか仕入れていないという。この差はなんだ?ってそりゃあ未達ですよ。典型パターンですよ。お客さん(←誰)
- 期末商品に含まれる未実現損益は、問題文に書かれている800だけではなく、未達の400も加算しなければなりません。よって、(800+400)×利益率25%=300です。これも典型パターンの問題です。引っ掛かってはいけません。
- 未実現損益の消去仕訳は、成果連結の時短テクを使いましょう。瞬殺です。
債権債務の相殺消去
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 支払手形 | 2,800 | 受取手形 | 2,800 |
| 買掛金 | 1,500 | 売掛金 | 1,500 |
| 営業外支払手形 | 3,000 | 営業外受取手形 | 2,000 |
| 短期借入金 | 1,000 |
- 「手形の残高は相殺消去」「裏書譲渡は何もしない」「割引手形は短期借入金に振替」ってのも基本中の基本です。
備品の売却
唯一、少し難しかった論点です。売却が期末なら売却益を消すだけですが、期中なので迷った方もいたことでしょう。売却益を消すとともに、減価償却費も取り消します。
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 備品売却益(特別利益) | 1,000 | 備品(有形固定資産) | 1,000 |
| 備品(有形固定資産) | 100 | 減価償却費(一般管理費) | 100 |
さて、この取引は子会社から親会社への売却ですからアップストリームです。そのせいで子会社の利益が900(=1,000−100)減っています。これを全部、親会社が負担する必要はありません。子会社の非株に20%分を背負ってもらいます。
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| 非株 | 180 | 非株PL | 180 |
その他有価証券評価差額金の処理
最後にもう一山あります。子会社の個別B/S上で計上されているその他有価証券評価差額金の処理です。これを全部、親会社の手柄にしてもいいでしょうか。いえ、いけません。当期純利益を非株に配分したように、その他有価証券評価差額金も非株に配分します。1,500×20%=300です。
この処理、忘れちゃった人、多そうな予感です。そんなことない?
| 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
|---|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | 300 | 非株 | 300 |
ここからどうするの?
会計処理としては以上です。P社とS社の個別F/Sを単純合算して、上記の連結修正仕訳を反映させれば、おしまいです。
…で、終わらせている市販テキストや問題集が多すぎて、本当に、世間のみなさんは、それでちゃんと連結F/S作れるんだろうかと疑問なわけです。
ここからの正当な手順としては、連結精算表上で上記修正仕訳を反映させるわけですが、本試験でそんなことをしてたら合格できません。効率悪すぎます。このあたりの実践的な解法については、機会があったら書こうと思います。(文字で書き起こすのは面倒なので、実際に解いているところをビデオに撮ってアップするかもしれません)
連結包括利益計算書
そもそもその他の包括利益って何よ?
最後に、連結包括利益計算書について解説します。
ここは、基本的なところから解説します。知ってるよって方はスルーでどうぞ。
まず、ざっくり、「包括利益=当期純利益+その他の包括利益」ってのは大丈夫ですか?
で、本問の場合「当期純利益」は連結P/Lから持ってくればいいわけです。3,570です。
では、「その他の包括利益」って何でしょう?これ、個別F/Sで言うところの「その他有価証券評価差額金」とか「繰延ヘッジ損益」とかです。要するに「まあ利益っちゃあ利益だけど、P/L通したくないなあ」っていう利益です。そこで、いきなりB/Sに入れちゃうわけです。その他有価証券だと、全部純資産直入法とか言いますね。あれです。これが、連結F/Sになると「その他の包括利益」って名前になるわけです。
で、これがストックされる場所が「その他の包括利益累計額」って場所です。個別F/Sで言うところの「評価・換算差額等」です。純資産の一部を構成しています。連結になると名前が変わるんですね。
ちなみに、この「その他の包括利益累計額」に計上される項目ですが、連結F/Sになると個別F/Sのときより少し増えます。個別のときは「その他有価証券評価差額金」「繰延ヘッジ損益」くらいですが、連結になると、それに加えて「為替換算調整勘定」「退職給付に係る調整累計額」が増えます。
このあたり今後の試験での要注意論点です。必ずや出題されることでしょう。というか、すでに今回の試験で出ましたね。「退職給付に係る調整累計額」が。まあ、当然出ます。ここは。
すいません、話が逸れました。
本問のその他の包括利益はいくら?どうやって出すの?
で、本問の「その他の包括利益」は何かって言えば、「その他有価証券評価差額金」です。これを計算すればいい。
個別B/Sには、P社3,000、S社1,500って載ってます。じゃあ、合計して4,500なのか?
多分、そう答えた方もいたのではないでしょうか。惜しいけど違います。それは「その他有価証券評価差額金」の累計額です。確かに純資産にはそのように計上されますが、それはストックです。今求めているのはストックではなくてフローです。
分かりにくいので、ちょっと噛み砕いて説明します。
「その他の包括利益」ってのは、利益の一種です。当期純利益と同様「当期、いくら儲かったor損したの?」ってのを表しているんです。これをフローといいます。
対して、「その他の包括利益累計額」ってのは、B/Sの純資産に載っている利益の累計額です。今までのその他の包括利益を累積するといくら?という意味です。これをストックといいます。
要するに、個別F/Sで言うなら「当期純利益」を求めなさいと言われているのに「繰越利益剰余金」を答えちゃいけないよ、ってことです。ここ、勘違いしやすいところなので、要注意です。
さて、では、当期に発生したその他有価証券評価差額金はいくらでしょうか。まず、S社のその他有価証券は、当期に取得したとありますから、その他有価証券評価差額金1,500はすべて当期の分です。
一方、P社はすでに前期以前からその他有価証券を持っていました。資料8に「前期末の時価は18,000だった」とあります。それが当期末には、20,000になっているんです。つまり、当期に発生したその他有価証券評価差額金は2,000(=20,000−18,000)なんです。ここをしっかり押さえてください。
ということは、P社2,000+S社1,500=3,500がその他の包括利益です。ここ出来た方は合格レベルだと思います。
包括利益を親株の分と非株の分に分離する
包括利益:当期純利益3,570+その他の包括利益3,500=7,070 までは出来ました。
といっても、これはグループ全体での話です。このうちいくらが親会社の分なのでしょう?これ、以下のような表を作って集計すれば簡単です。
| 当期純利益 | その他の包括利益 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 親株 | 連結P/Lより 3,190 |
P社のその他有価証券評価差額金2,000 S社のその他有価証券評価差額金1,500×80%=1,200 |
6,390 |
| 非株 | 連結P/Lより 380 |
S社のその他有価証券評価差額金1,500×20%=300 | 680 |
| 合計 | 3,570 | 3,500 | 7,070 |
“第149回日商簿記1級・詳細解説【商業簿記】” に対して12件のコメントがあります。
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お疲れ様です。いつもプロ簿記拝見させていただいてます。またオンデマンドも利用させていただいてます。今回、ns76点、tac75点でした。内訳18〔19〕、13、18、25点。今回簡単なので80点ないと合格は難しいと聞きましたがやはり上記点ですと合格は難しいでしょうか?また、のれん償却額をのれん償却費、評価換算差額等を評価換算差額、見積現金購入価額を見積購入価額と記載した場合、点は来ないでしょうか?
>今回簡単なので80点ないと合格は難しいと聞きましたが
それは無いと思います。無責任なネットのたわごとだと思います。
確かに今回くらいの難易度だと配点調整の可能性はありますが、せいぜい5点くらいでしょう。言うほど合格率は高くないと思います。というのも、合計点で70点を超えていても足切りにあう人が一定数数いるからです。結果、調整なしで20%くらい、5点くらい調整すれば10〜15%くらいの合格率になるのではないでしょうか。
>のれん償却額をのれん償却費、評価換算差額等を評価換算差額、見積現金購入価額を見積購入価額と記載した場合、点は来ないでしょうか?
これは、残念ながら、配点されないと思います。
のれん償却額については、「のれん償却」だったら配点あると思いますが「のれん償却費」という会計用語自体が存在しませんので配点されないと思います。
また、評価換算差額等もこれは表示科目ですから1文字も間違えてはいけません。
見積現金購入価額についても、「現金」に重要な意味がありますので、これを抜いてしまっては配点されないと思います。これについては、こちらに記載しましたので御覧ください。
オンデマンド会員さんでしたら、本日、解答速報会ありますので、ライブ参加頂ければ、直接やりとりできますので、是非ご参加ください。
こんにちは、はじめまして。
プロ簿記さんの退職給付のWSや成果連結のコツなど、今回の試験に有効活用できる手法を公開していただき、
非常に感謝しております。本当に有難うございます。
今回初の1級チャレンジで自己採点が70点台後半ぽいので点数調整の件もあり非常にどぎまぎしております。。。
早速できなかった箇所の復習をしようと考えておりますが、会計学のページが開けないみたいなのですが、
現在調整中なのでしょうか?
ご返信が大変遅くなりまして申し訳ないです。
もしかするとサーバーの不調だったのかもしれません。
ご連絡頂きましてありがとうございました。
早速の回答ありがとうございます。すでに退会しているためこちらに書き込みさせていただきました。5点調整だと自分の点だとギリギリですね。上記に記載したミス三点が悔やまれます。また会計学13点が下手したら足切りかなとも思います。合格発表を待ちたいと思います。
信じて待ちましょう。そして、気を抜かず勉強を続けましょう。
商簿の利益剰余金63,500の内訳がどうしても知りたいです。先生の解説を追いかけても解答にたどり着けません。
なるほど。
記事でも書きましたが、連結会計は「連結修正仕訳は全て書けたけど、ここからどうするの?」ってところで壁に当たってしまう方が多いように思えます。
一応、ご要望にあるとおり、利益剰余金の計算内訳を示しますが、どちらかというと、それを追っかけるよりもそもそもの連結の構造を理解して、どことどこの数値がつながっているのかを知ることが大事です。そして本試験では、このような内訳を集計するようなやりかたではなく、最後にも書きましたが「得点しやすいショートカットの方法」を用いた方がいいと思います。
あとちょっとだけ気になったのが用語の使い方です。連結のときは単に「利益剰余金」という言い方は避けたほうがよいです。というのも、連結のときは「個別上の話なのか連結上の話なのか」「期首の話なのか期末の話なのか」を明確に分けないと混乱するからです。
では、ご要望の期末利益剰余金の算定根拠です。まず、正統的な手順から。
1.個別B/Sの期末利益剰余金残高を合算する(+106,800)
2.連結修正仕訳における利益剰余金の変動に係る仕訳を抜き出して集計する(△39,690)
3.連結修正仕訳における損益に係る仕訳を抜き出して集計し、当期純利益の修正分を拾い出す(△3,610)
4.上記を集計する(+106,800−39,690−3,610=63,500)
しかし、実践的にはこんな面倒なことはしません。これでは、本試験で得点できません。1箇所ミスったらおしまいですから。そうではなくて、連結B/Sだけを先に作ります。そのさい、利益剰余金は後回しして、それ以外を全て埋めます。(この時点でミスをするとおしまいですが)そして、最後に、貸借差額で利益剰余金を出せば、63,500になります。これが一番はやいです。
ありがとうございました。と素直にお礼したいところですが、実践的でないというご回答にますます疑問が深まってしまいました。連結精算書を基礎からやり直します。
いつもお世話になっています。
備品売却のところで質問なのですが、
『子会社の利益が900(=1,000−100)減っています。これを全部、親会社が負担する必要はありません。子会社の非株に20%分を背負ってもらいます』
とありますが、減価償却は備品売却先の親会社がおこなっている処理なのに、子会社の損益として非支配株主持分を増やすのはなぜなのでしょうか。売却益の消去で非支配株主持分が減少するのは理解できるのですが…。
よろしくお願いいたします。
グループ全体で未実現利益はいくらか(900)、それを生じさせたのは誰か(子会社)という考え方をするからです。
固定資産売却益と減価償却費を別々に捉えるのではなくてセットに考えるとわかりやすいかもしれません。
いったんは未実現利益を(固定資産売却益として)1,000円計上したけど、そのうち100円は(減価償却によって)実現したので取り消したという考え方です。
別の例をあげてみます。
親会社は、期首に商品在庫を持っていないとします。
当期中に、親会社は子会社から商品5,000円を仕入れ(子会社の利益率は20%)、そのうちの10%(500円)を外部に販売したとします。
さて、未実現利益の消去仕訳を考えてみましょう。期末在庫4,500円×利益率20%=900円ですから、
売上原価900/商品900
非株180/非株PL180 ですよね。
これ、最初、子会社は1,000円の売却益を計上しそれが未実現利益になったわけですが、その後、親会社がそのうちの10%を売却したことで実現し、結果的に900円残ったわけです。
これ、1,000円についてはアップストリームで処理して、100円についてはダウンストリームで処理するといったことしていませんよね。同じことです。
ご丁寧に解説いただきありがとうございました。
非常に腑に落ちました!