第165回日商簿記1級合格体験記【Weixiさん】

オンデマンドコースにおよそ2年半在籍しました。
自分でも長かったと感じていますが、簿記の勉強を楽しいと思い続けられた事が継続できた鍵だと感じています。

●受験の回数

合格回を含めて5回受験しました。
1回目:全範囲終わっていませんでしたが、試験会場の空気を感じるために受験しました。
2回目:一通りテキストの範囲は学習完了しておりましたが、まったく歯がたちませんでした。
3回目:全く意味が分からない単語がなくなり、問題を解くことが楽しいと感じられるようになりました。
4回目:仕事が忙しくて思うように勉強できず3回目より悪い成績でしたが、改めて問題を解く楽しさを実感でき、5回目に向けて気持ちを切り替えることができました。
特に社会人の方は勉強できない状況が続くこともあるかと思いますが、継続して受験することもモチベーション維持には効果があると思います。(もちろん回数が多ければいいというものではないと理解している前提です。)

●プロ簿記を選んだ理由

2級勉強時に、1級の勉強をしている友人にプロ簿記のブログが分かりやすいと教えてもらい、2級合格後すぐにプロ簿記に入会しました。
その他以下ポイントも決め手となりました。
・毎日決まった時間を確保することが難しかったため、オンデマンドコースで自分に合う時間に勉強ができること。
・初学者でしたので、続けることができるか自信もなく、1ヶ月単位の支払いででリーズナブルな価格で始められること。
・iPadでも学習しやすいようにテキストやテスト等を用意してくださっているので、iPadひとつで勉強が始められて続けられること。プロ簿記以外でテキストや問題集はひとつも買っていません。

●プロ簿記での勉強方法について

初学者でしたので、まずはインプット講義、初級確認テスト、アウトプット講義、をひと通り行いました。全体感(内容とボリューム)を掴むためにまずは完走することを目指しました。その後解法マスターを解いて、分からないところは基礎講義に戻っての繰り返しでした。ここまでで1年くらいかかりました。

その後3回目受験までに過去問も解き試験に挑みましたが60点台で不合格でした。3回目の受験後に、本質理解できていない箇所を洗い出すために初級確認テストに戻りましたが、初級確認テストは何回も解きすぎて無意識の領域で体が覚えていて、本質理解できていると勘違いしてしまっている箇所があったと後から気がつきました。

4回目の受験後、本質理解できていないところをあらためて洗い出すために、白紙ノートに論点のポイント・問題を解く上で注意するポイントを書きだしました。(3回目の受験後にこの方法に辿り着くのがベストシナリオでした。)
ポイントを書き出したノートは、その後は問題演習で間違えた箇所を書き足していき、テスト前見直しノートとしました。
その際に本質理解できていないと判明した箇所は、上級確認テストを解く→テキストを読む→質問掲示板を見て疑問を解決する、を繰り返しました。

●質問掲示板の活用

質問掲示板を見に行くと、必ず、ほぼ100%同じ質問をしている方がいました。
質問掲示板にいけば必ず解決できるという心強さだけでなく、みんな同じところで疑問に思うんだな、と知らないことを不要に焦る必要はないという気待ちで、分からない問題に落ち着いて向き合う事ができました。
それと同時にレベルの高い解説を見て、自分の理解の浅さと本質理解の重要性を実感する場でもありました。
また、眠れない夜や隙間時間に何気なく質問掲示板を見ることで、自分では疑問に思っていなかった点に気がつくきっかけとなりました。

質問掲示板は、質問にも回答にもお互いを思いやる気持ちと知識を高め合う気持ちが感じられ、みんな一緒に合格を目指して頑張っていると感じることができました。

●さいごに

正直長い長い戦いで、成長曲線はとても緩やかで、今回も合格できるとは思っていませんでしたが、不思議とやめようと思ったことはありませんでした。
時間的に焦っていなかったこともあり、成長曲線が緩やかであっても、少しの成長を前向きに捉えることができたことと、簿記の勉強を好きでいられたことが勉強を続けられた鍵だと思っています。
より短期間で効率よく勉強できることに越したことはないですが、それぞれ次の目標・素質・バックグラウンド等が違うので、自分に合う(且つ、正しい)学習方法を見つけられることが大切かと思います。

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