第171回日商簿記1級合格体験記【片桐 美憂さん】

わたしは高校2年生の冬頃から原因不明の腰痛を患ってしまい、大学受験を断念する形となりました。
それから何もする気が起きなくなってしまい、ただ時間だけが過ぎていた21歳の秋頃、父に税理士になって開業して自分のペースで仕事をしていくのを勧められたのが簿記を勉強し始めたきっかけでした。

ちゃんとした学習期間は5月の中旬くらいから、勉強時間は腰痛のこともあってまちまちでしたが毎日4〜6時間を目標に、できなかった日があれば後日ちょっと頑張って調整していました。

勉強方法について、まずインプット講義と初級確認テスト、一問一答講義を3ヶ月以内に終わらせました。
インプット期に大事にしていたことは、とにかく復習です。わたしはエビングハウスの忘却曲線を参考に、定期的に反復して復習することにしていました。
納得できないとなかなか覚えることが難しい性格なので、質問掲示板にはとても助けられました。自分で質問するもよし、検索機能を使えば先輩たちが残してくれた過去の質問なども見れて疑問から解決までがスムーズにできたように思います。

心残りがあるのは、わたしは短期合格を目標としていたので時間にゆとりがなく、他の人の質問に対する解答を考える余裕がなかったことです。
人に説明ができる、というのは自分がきちんと理解をしてないとできない事なので、言語化をすることで自分の理解も深まります。
もし時間があるのなら、質問するだけでなく他の人の疑問について考えることにもチャレンジしてほしいです。

残りの時間は解法マスターと答練を受講し、過去問をまわしました。といっても、家の事情で1ヶ月近く全く勉強ができなかったので過去問は当初予定していた回数まわすことはできませんでした。

これから挑戦するみなさんは、ちゃんと時間測って、先生のアドバイス通り過去7〜8回分を2.3周してください。凡ミスをしないように、落ち着いて解答する練習をしてください。
わたしは解答速報で凡ミスがごろごろ見つかってほんとうに焦りました ; ;
それでもギリギリ受かることができたのは解法マスターと答練の質が高かったことだと思います。これがなかったらキャッシュ・フロー計算書で面食らって落ちていたと思います。

簿記一級合格までは長い道のりです。オンデマンドコースの人は特に、勉強ペースを見失いかけることがあると思います。そういうときは思い切って、質問掲示板で相談してみてください。学習アドバイザーの方々も先生も、親身になって回答してくれます。ほんとうに助かりました、質問掲示板。ぜひ活用してください。

さいごに、富久田先生、弟子1号さん、学習アドバイザーの方々、ほんとうにありがとうございました。プロ簿記での経験を糧に、今後は税理士試験まで走るつもりです。しんどくなった時は先生方を思い浮かべて頑張ります。

これからプロ簿記でがんばる皆さん、プロ簿記を選んだ自分を信じて、先生方を信じて、まっすぐ進んでください。わたしは、プロ簿記でよかったと胸を張って断言できます!

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