第162回日商簿記1級合格体験記【日髙祥吾さん】

・簿記1級を勉強・取得しようと思ったきっかけ

 学生時代に簿記2級を取得しましたが、社会人となり実務ではより深い知識が求められる場面が多くありました。そのたびにきちんと理論理屈を学んで仕事に取り組みたいという思いを感じていました。
 そんな状況の中新型コロナウイルスが流行りだし、まとまった時間を使って1級を取得し自信につなげたいと思い勉強を開始。当初は他の予備校で学習していましたが結果が出ず、当時ブログを拝見していたプロ簿記オンデマンドコースを受講し始めました。

・勉強法

 2級取得からかなり時間が経っていたので、インプット講義で基礎から学びなおしアウトプット講義や解法マスター等も受講し、ミスを減らせる下書きや時短テクニックを学びました。受講スタイルとしてはオーソドックスではないかと思います。

・勉強中に意識していたこと

 以前通っていた予備校では、やはり「仕訳」を中心に授業が行われていたと、後になって感じます。その点プロ簿記では本質を理解するように授業が行われ、「財務諸表上で記載されるべき金額は何か」、「この処理によって何を表したいのか」といった考え方を落とし込むように、一つ一つの理解を心掛けました。

・合格までの反省

 恥ずかしながら予備校時代に2回、プロ簿記時代に3回不合格となり、通算6回目の受験で合格しています。ここまでかかってしまった反省の意味も込めてお伝えしたいのは、「基礎を固める重要性」と「理解・説明の実行を!」です。
 プロ簿記のカリキュラムの中では「初級確認テスト」について「解ければOK」という考えでしたが、いざ何故そのような解き方をするのか、どのような考え方に基づいているか、といったことを問われると、うまく説明できませんでした。当然それでは結果に結びつかず、その説明を自問自答しながら、試験前も初級確認テストを何回も見返したのを覚えています。
 また質問掲示板の積極的活用もすべきでした。私自身質問に数回使っただけだったのですが、質問するだけでなく「他の方の質問に回答する」ことにも取り組んでおけば、もう少し早いタイミングで合格できたのではないかと感じています。
 先生も仰っていますが、人に説明することで自分の理解できていない部分がハッキリしますので是非取り組んでいただきたいです。

・今後について

 現在会社で経理部等には所属していませんが、プロ簿記で学んだ会計の考え方を活かし、将来的には経理や主計部門でスキルを深め、活躍できるような人材になりたいと思っています。富久田先生をはじめ、弟子1号さん、学習アドバイザーの皆様本当にありがとうございました。

162回合格体験記一覧へ戻る