第161回日商簿記1級合格体験記【Manamyさん】

2019年2月に簿記ニ級に合格し、1年程簿記試験から離れた後、簿記一級の学習を始めました。三度不合格の後、2021年12月にプロ簿記に入会し、今回2022年6月試験で合格することが出来ました。少し長くなりますが、ご検討されている方の参考になればと思い、こちらの体験記を執筆させていただきます。
大学時代は私立大学で英語を学び、会計とは無縁の専門商社事務としてキャリアを開始しました。夫の転勤を契機に2017年に会計事務所へ就職したことが簿記を学ぶきっかけとなりました。三級、二級と順調に合格し、同僚に一級取得者が多いこともあって、取っておいた方が良いかなという軽い気持ちで学習をスタートしました。
当初、ニ、三級で活用した某大手予備校のオンライン講座を受講しました。1年程基礎を固めた後、三度(2020年11月、2021年6月、2021年11月)受験したのですが、途中2月に出産したため学習に割ける時間が大幅に限られたこともあり、合格点には程遠い結果に終わってしまいました。
このまま続けても合格しないのではないか、過去問を解くたび、試験を受けるたび感じ、簿記一級に手を出したことを幾度となく後悔したことか。。。
せっかく始めたのだから、今までの勉強時間を無駄にしたくない、そんな気持ちで勉強を継続してきたのですが、三度目落ちた際にはもう諦めたほうが賢明なのではないか、、再挑戦するか本当に悩みました。
また、夫が翌年海外留学することが決まっており、私・子も帯同することもチャレンジする決断を一層難しくしました。
悩みに悩んだ末、夫から「挑戦出来るのはいずれにしても後一回。気がすむまでやりなさい。」と背中を押してもらいました。「それならば」と受験を決め、従来通りに学習を続けても結果を変えることは出来ないと感じたため、これまでもブログ等を参考にし、ずっと気になっていたプロ簿記入会を決めました。
これが大正解でした。プロ簿記の解法テクニックは目から鱗の連続でした。分かる!解ける!嬉しい!簿記が楽しくてたまらなくなりました。今までなんて遠回りな解き方をしてきたんだろう、そんな発見でいっぱいでした。
朝早く起き、家事を済ませて勉強。息子が寝たら勉強。家事育児以外は机に向かっておりました。掲示板等で質問や相談にも答えていただくシステムも活用させていただきました。顔こそ分かりませんが、支えてくれる方がいて、一緒に頑張る仲間がいて心強かったです。
本番では痛恨の凡ミスも犯しつつ、ボーダーすれすれで合格を手にすることができました。
もっと早く入会していればよかったと心の底から思います。
一級の学習はボリュームも多く、やはり難易度も高いです。しかし勉強方法でぐっと合格に近づけます。プロ簿記なしでは今回の合格はありえませんでした。支えてくれた富久田先生、プロ簿記の皆様、本当にありがとうございました。
