第158回日商簿記1級合格体験記【kanさん】

○簿記1級取得を目指したきっかけ

金融機関に勤務していることから、実務で簿記の知識は活かせると思い、独学で簿記3級、2級を取得しました。そして、どうせなら1級まで取得したいと勉強を始めました。

○プロフェッショナル簿記との出会い

当初は市販のテキストを購入し、独学で簿記1級の勉強を始めました。そして1回目の受験では55点で不合格となり、基礎が全然出来ていないと痛感しました。
そこでもう一度基礎の理解を固めようとテキストを見直しましたが、理解できない部分が多々ありました。分かりやすい簿記の記事はないだろうかとインターネットで調べていたところ、プロフェッショナル簿記のブログに出会いました。独学では理解しづらい分配可能額やデリバティブ取引などの本質的な意味を理解することができました。今まで暗記に頼っていた勉強法を変えることができると思いオンデマンドコースに申込みました。

○プロフェッショナル簿記入会後の勉強方法について

インプット講義では本質的な意味を説明して頂き、非常に分かりやすく、楽しく受講していました。しかし、実際に解法マスターの問題や過去問を解いてみると、手も足も出ませんでした。講義を聞いて理解することと、問題が出来ることは違うと感じました。
そこでまず確認テストを完璧に仕上げることを意識しました。間違った問題はテキストやインプット講義に戻り、完全に理解できるまで何回もトライしました。
その後は解法マスターの問題や過去問を使ってアウトプットを繰り返しました。平日は1時間、休日は3時間程度しか勉強時間が確保できず、時間の制約があるのでほとんど出ない論点や悪問?と呼ばれる問題には手をつけず、重要性の高い問題のみ繰り返し解いていました。

○本試験での問題の解き方について

2回目、3回目の本試験では60点前後で不合格となりました。本番ではケアレスミスが多く、後から見直したらなぜこんなミスをしたのだろうと後悔する部分も多々ありました。ミスの原因は商業簿記、工業簿記で時間を使い過ぎて焦ってミスしてしまうことだと考えました。そこで今まで通り基本的な問題のアウトプットを継続した上で、時間を測って問題に取り組むことにしました。さらに理論問題が多く、比較的早く終わる会計学、原価計算から先に解き、気持ちに余裕を持った上で商業簿記、工業簿記を解くことにしました。
そして4回目の試験で70点でギリギリですが合格することが出来ました。時間を測って基本的な問題を繰り返し解くこと、本試験で自分に合った解く順番を考えること、この2点を意識して良かったと思います。

最後になりますが、簿記の面白さを教えて頂いたプロフェッショナル簿記の先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

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